鮒寿司の歴史は非常に古く、弥生時代に日本に伝えられた“なれすし”が起源となっています。
その後近江の地に根付いて各家庭で漬けられるようになり、鮒寿司はハレの日のまた奈良時代に宮中に貢納されたとの記述も残っており、当時から珍重されていたことが分かります。

乳酸菌が豊富に含まれているため、腸内の善玉菌を増やす美肌効果が期待でき、さらには骨ごと食べられて消化も良いため、カルシウムも補うことができるなど、女性にとっても嬉しい食品です。
独特な匂いで敬遠される方も多い鮒寿司ですが、
一度この味を覚えると“やみつき”になる不思議な魅力があります。
魚友商店の鮒寿司を初めて食べたお客様からも、
『匂いが気にならないくらい美味しかった』、
『思っていたより食べやすい』と好評をいただいております。
魚友商店では琵琶湖固有種の“天然ニゴロブナ”を使用しています。
ニゴロブナを使った鮒寿司は味の良さはもちろん、骨や皮が軟らかいのが特長です。
古くから鮒寿司に利用されてきたニゴロブナも、水質汚染や外来魚の増加により漁獲量が減り、現在ではゲンゴロウブナや真鮒を使用した鮒寿司も多く出回っています。
鮒寿司が珍重される理由のひとつが、完成までに大変な手間暇がかかること。
厳選した素材を入念な下準備をして漬け込んだ後も、“マメなお守り”が必要です。

琵琶湖で獲れた天然のニゴロブナを使用し、
ウロコやエラ、内臓を丁寧に素早く取り除きます。
細やかで神経を使う作業ですが、
ここで手を抜いてしまうと味に大きな差が
出てしまいます。
下準備の終わった鮒に塩を詰めて
4ヶ月間塩漬けにします。
4ヶ月間の塩漬けが終わると、
鮒を取り出ししっかりと水洗いします。
手水に焼酎を使用し、一匹ずつ丁寧に 鮒にご飯を詰めていきます。
魚友商店では厳選した地元近江米の古米を固めに炊き上げて使用しています。 ご飯には鮒を発酵させるのと同時に、余計な塩分を絞り出す作用があります。 そのため水分を多く含んでいる新米より、よく乾燥し水分の少ない古米の方が鮒寿司には適しています。
鮒を桶に並べご飯と交互に何層にも重ねていきます。
最後にご飯できれいにフタをした後、水を入れて上から
漬け物のように重しをします。
こうして鮒寿司を熟成させますが、
二日に一度は上に溜まった水を交換しています。
下準備から完成まで約一年という歳月をかけて完成した鮒寿司は、身が柔らかく骨ごと 召し上がって頂けます。
| サイズ | 一匹あたりの重さ | スライス枚数 |
|---|---|---|
| S | 90~110g | 20~25枚 |
| MS | 118~138g | 25~30枚 |
| M | 140~160g | 30~35枚 |
スライスは2~3mmの厚さです。
真空パックに入っています。
| 商品名 | 子持ち鮒寿司 |
|---|---|
| 商品賞味期限 | 冷蔵:約2ヶ月(60日間) ※スライスは冷蔵で約6週間(42日間) |
| 生産者(製造元) | 魚友商店 片山さん(滋賀県長浜市) |
| 商品発送方法 | 佐川急便(クール冷蔵便) |